レミーのおいしいレストラン

「レミーのおいしいレストラン」というPixerの新しい映画を奥さんと観てきました(例によって夫婦で2000円)。
さすがPixerというか大変良かったです。ストーリーも面白いですが、なんといってもCGがすばらしい。
Pixerは4年以上前からこの映画を作り始めたそうですが、途中でBirdという人が替わって担当することになり、内容や手法がそれまでとは大きく変えられたそうです。最初ネズミは擬人化されて二足歩行であったのを、動いたりする時はほとんど本来の四足歩行に変えたそうですが、かえってそれがネズミの存在感を高めていて良かったです。
 野菜などの食材もみごとに表現されていて、包丁で切るところはブーリアンでリアルに処理し、切られた食材がぶつかり合ったりするのはMAYAの硬性ダイナミックスが使用されたそうです。中でも良かったと思ったのはスープやケチャップの液体はそれぞれ実にそれらしく見せていました。またリングイニの髪を引っ張りながらレミーが手足をコントロールするわけですが、髪の動き具合も良かったです。また影の部分が白と黒というよりは色で分けてあるといった感じで、映画全体が以前の映画よりも明るく仕上げられていたことも印象として残りました。
 顔のモーフや体の動きも、適度のデフォルメがありデズニーらしさがちゃんと表されていてすばらしく上手でした。映画の最後には「モーションキャプチャは一切使用してません」という但し書きもあったくらいです。
  
ということで大変楽しめる映画で満足しました。
 
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